せどりや他のインターネットビジネスで実績を上げることができたら、「もう一つ別の収入源として情報発信ブログでもやってみようかな」と考えるものです。
実際に僕も、せどりから副業をスタートして情報発信により個人起業を果たしたわけですが、これって情報発信のおかげなんですよね。
プロフィールそれほどに情報発信の力は絶大です。
自分だけのブログメディアを構築し、そこに価値観を共有できるような仲間(読者)たちが集まるようになると、自然に新たな収益を生み出していくことができます。
ちなみに、大抵の情報発信者は「情報発信=お金を稼ぐ手段」としか考えていない場合が多いんですけど、実際のところ情報発信のメリットは『お金稼ぎ』という表層的な話だけじゃないです。
- 見ず知らずの人と互いに繋がりあって新たなビジネスが生まれたり
- 自身の辿ってきた道筋を伝えることでより発展的な関係を結んだり
- 自分の理想にフィットした集団を作って相乗的にビジネスを育んだり
今まで出会うことすら出来なかった人と関わりを持って、その間柄でジョイントベンチャー、コンサルティング、ビジネスサロンなどの新たなビジネスを自分の手でメイキングできるのが情報発信の最大の魅力。
要するに、決められた働き方じゃなく、自分だけのオリジナルのシゴトづくりができるようになるんですね。
そういった意味で、将来的に個人起業を果たして自由なライフスタイルを満喫したいと思うのであれば、情報発信は絶対にやった方がいい。
だけど、いきなりブログを立ち上げると言っても、前段階の知識がないと何から始めたらいいか分からないじゃないですか。
特に、僕のようにせどりからネットビジネスを始めた人や、中国輸入や転売などで実績を上げた人からすると、ブログなんて未知の世界で何の知識もないわけで。
- ブログって結局どれがいいの…
- サーバーとかドメインとかわからない…
- 何から手を付ければいいんだ…
その疑問は最もなので、本記事ではこれから情報発信を始めようとしている初心者向けに、おすすめのブログ構築手順を分かりやすく丁寧に解説していきます。
せどりだけでなく、「ブログをやったことがない人」全般に当てはまる始め方だと思うので、興味がありましたらこの記事でざっくりと流れを掴んでください。
おすすめのブログ構築の全体の流れ
情報発信ブログを始めるにあたっての大まかな流れはこんな感じです。
- Xレンタルサーバーを契約
- Xレンタルサーバーで独自ドメイン取得
- (Xレンタルサーバーへドメインを登録)
- Xレンタルサーバー上でワードプレスをインストール
- 好きなデザインのテンプレートを選択
- (テンプレートを購入してワードプレスにインストール)
- サイトの常時SSL化対応
- サイトタイトルやディスクリプションの設定
- 必要なプラグインをインストール
- パーマリンク設定
- ブログ運用開始
工程が多くてブログを立ち上げるだけでも煩雑な作業が必要に思えますが、1つ1つの工程はそんなに難しいことでもないので、順を追って説明していきますね。
1~11の各工程は、大きく分けると3つの工程の分類することができます。
まず、ピンク色で示した1~4の手順は、ブログ立ち上げに必ず必要となる『レンタルサーバー』上の設定に関する工程です。
次に、グリーン色で示した5~6の手順は、ブログの大まかなデザインを決める『テンプレート』の導入に関する工程です。
最後に、ブルー色で示した7~11の手順は、ブログ記事を執筆するときに必要な『ワードプレス』上の設定に関する工程です。
- レンタルサーバーでブログ作成の準備
- テンプレートでブログデザインを決定
- 記事を書く前にワードプレスの設定を最適化
ざっくりとこんな手順を踏んでブログを作るんだなと頭にイメージしておきましょう。
1~4の工程でブログに必須のサーバーとドメインを用意
ピンク色で示した1~4の工程では、情報発信ブログを運用するために必ず必要となる2つの要素を準備することになります。
ブログ作りに必須の2つの要素
- レンタルサーバー
- 独自ドメイン
この2つですね。
エンジンとタイヤが揃わないと車を走らせることはできないように、レンタルサーバーと独自ドメインが揃わないと情報発信ブログを運用することは出来ません。
レンタルサーバーも独自ドメインも有料なので、初期準備に多少のお金はかかりますが、これから大きく収入を伸ばしていくための自己投資と考えましょう。
後ほど説明しますが、大した金額ではありませんので。
ちなみに、アメブロやはてなブログといった無料ブログを使う場合、レンタルサーバーもドメインも必要ありません。
それどころか、後述するテンプレートも準備する必要がありません。
アメブロやはてなブログがすべて用意してくれているので、それを使ってすぐにブログを始めることができます。
そう思うかもしれませんが、無料ブログは絶対にヤメておいた方がいいです。
本格的に情報発信ブログで収益化を図るのであれば、多少お金がかかったとしても必ずレンタルサーバーと独自ドメインを取得し、『自分だけの一点モノのブログ』を作り込んでいくべきです。
アメブロやはてなブログなどの無料ブログを使うというのは、言ってみれば親戚の家の一室を間借りさせてもらうようなもの。
親戚の家のルールのもとで暮らすしかないし、「出ていってくれ!」と言われればそれに従うしかないわけです。
- 自分の記事に運営元が勝手に広告を載せる
- ブログを自由にカスタマイズ出来ない
- 運営元にブログを削除されても文句は言えない
とにかくデメリットが大きすぎます。
必ず自分でレンタルサーバーの契約と独自ドメインの取得を行い、自由自在にカスタマイズできる自分だけのブログを立ち上げましょう。
それでは、ピンク色で示した1~4の工程を順に説明していきます。
1. Xレンタルサーバーを契約
レンタルサーバーとは、ブログに載せるための文章や画像などを格納する“倉庫”みたいなものだと思って下さい。
レンタルサーバー業者と契約して自分だけの倉庫をつくることによって、これからブログにアップしていく文章や画像を保管することが出来るようになります。
レンタルサーバー業者はいくつかありますが、僕が契約しているのはXレンタルサーバーです。
おすすめのレンタルサーバーはこちら
どのレンタルサーバーを選べばいいかわからないという人は、Xサーバーを選んでおけばまず間違いないです。
最も有名なレンタルサーバーで、なおかつ利用者数も圧倒的に多いので安心して契約できます。
- 表示速度の速さ
- データ容量の大きさ
- データバックアップ機能
ブログ運営に必要な要件はひととおり揃っているし、ユーザビリティに優れていて特に不自由したことはないです。
まあ正直なところ、他のレンタルサーバーを使ったことはないんですけどね。
ただ、ネット上のレンタルサーバーの比較記事を読んで「ああでもない、こうでもない」と悩み続けるのは時間の無駄ですし、サーバーによって契約金額に大きな差が出るわけでもないので、有名どころのXサーバーをすぱっと選んじゃった方が効率はいいです。
ちなみに、利用価格は『X10プラン』というデータ容量の大きなプランで年額12,000円ほど、月額約1,000円で利用できます。
それこそ、せどりなどのネットビジネスで少しでも収益化できている人であれば、大した金額ではないかなと。
可能なので、そこまで負担になる金額でもないですね。
利用価格やプランの内容は変更されることもありますので、実際にXサーバーのWebページで確認しておきましょう。
利用価格やプラン内容を確認
2. Xレンタルサーバーで独自ドメインを取得
レンタルサーバーと合わせて、必ず必要なのがドメインです。
ドメインとは、記事や画像を表示させる場所を表す“住所”のようなものだと思って下さい。
当『Life Buffering Media』のURLは「https://sou-hei.com」
このうち、「sou-hei.com」の部分がドメインです。
このドメインは、世界に一つしかない文字列であり、自分のブログの場所を示す住所と言えます。
ドメインの取得は、Xレンタルサーバーの契約をすることによって、Xレンタルサーバー上で取得することが可能です。
Xレンタルサーバー上でドメインを取得すれば、自動的にこのサーバーとドメインが紐づくことになります。
サーバーどドメインが相互に紐付いて、ブログの運用ができるようになるんです。
レンタルサーバーは“倉庫”であり、ドメインは“住所”であると言いましたね。
これから先、ブログに載せたい記事や画像はすべて、倉庫の中に保管されていくことになります。
だけど、頑丈に施錠された倉庫にただ保管していては、誰もその記事や画像を見ることができません。
そこで、倉庫(サーバー)から自分の住所(ドメイン)へ記事や画像を運び出す必要があるわけです。
自分の住所へ運んできた記事や画像は、自分の好きなように配置したり色付けしたりすることができます。
ちょうど自宅の内装や外装を自分好みにリフォームするかのように。
こうして、記事や画像によって自分好みにデザインした自宅を、周囲の人に見てもらうのです。
倉庫と住所が一対一の関係で紐付いていなければ、倉庫に保管している記事や画像を住所へ送ることができないので、サーバーとドメインはお互いの位置がわかるように紐付いていなけれなばりません。
Xレンタルサーバーでドメインを作ってしまえば、勝手にサーバーとドメインが紐づくので、サーバー契約からドメイン取得までスムーズに進めることができるわけですね。
ちなみに、取得するドメインにもいくつか種類があります。
- 〇〇〇.com
- 〇〇〇.jp
- 〇〇〇.net
- 〇〇〇.xyz
「〇〇〇」の部分が自分で決める文字列で、当Life Buffering Mediaでは「sou-hei」の部分ですね。
ドット以降の種類はドメイン作成時に選択するもので、当Life Buffering Mediaでは「.com」を選択しています。
どの種類のドメインを選ぼうか悩みどころですが、やはりここは馴染みのある『.com』『.jp』などを選ぶのが一般的かと思います。
ユーザー目線になって考えると、『.xyz』のような見慣れないドメインを見ると「怪しいな…」なんて感じる可能性もありますから、見慣れたものを選ぶ方がいいですね。
ちなみに、アメブロなどの無料ブログでは、ドメインそのものはアメブロのドメインで、下位層のサブドメインが自分の住所となります。
『https://ameblo.jp/〇〇〇』といった具合ですね。
あくまでドメインは“ameblo.jp”なので、自分の書いた記事がいくら良質であっても、自分のブログが評価されるわけじゃありません。
アメブロが強くなっていくだけです。
そういった意味でも、ドメインは自分で取得する必要があるわけですね。
Xサーバーで新規ドメインを取得する方法|WHOIS情報を必ず入力しよう。3. Xレンタルサーバーへドメインを設定登録
今後自分のXレンタルサーバーにてドメインを運用できるように、サーバーとドメインを紐づける設定登録が必要となります。
この工程は、Xレンタルサーバーでドメインを取得した場合と、他のドメイン販売サイトでドメインを取得した場合とで、少し手続きが異なります。
上述した工程2のように、Xレンタルサーバーでドメインを取得したなら、簡単な設定登録でこの工程を終えることが可能です。
なので、Xレンタルサーバーの契約を完了したら、続けてXレンタルサーバーでドメインも取得してしまう方が効率的です。
エックスサーバーでドメインを登録し独自SSL化の設定をする方法ですが、ドメイン自体はどこで取得しようが特に変わりないので、ドメイン取得にかかる費用を安く抑えたいなどの理由で他サイトから取得するケースもあります。
例えば、お名前.comというサイトでドメインを取得する方法がありますね。
安くドメインを取得するならこちら
ドメインの取得費用なんて微々たるものなので、あまり気にしなくてもいいと思うのですが、安く抑えたいならお名前.comで取得するのも一つの手ですね。
お名前.comの場合、「〇〇〇.com」のドメインを1つ取得するのに必要な費用は、年間1,200円前後です。
ここでは詳細な説明は割愛しますが、お名前.comで取得したドメインを使う場合、Xレンタルサーバーにドメインを設定登録する以外にも、お名前.com側でネームサーバーを変更などの手続きが必要になります。
とお名前.comにお願いする手続きだと思って下さい。
Xレンタルサーバーのサイトとお名前.comのサイトの両方で手続きが必要になるため、Xレンタルサーバーでドメインを取得するよりも多少手続きが煩雑になるということです。
アフィリエイト目的で数十個のブログを運用すると言うなら、安く取得できるお名前.comを利用することも考えられますが、例えばせどりの情報発信をするだけならブログは1つでいいので、お名前.comでドメインを取得するメリットは薄いかなと。
一応、こういう方法でもドメインを取得できるんだなーくらいの認識を持っておけばOKです。
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4. Xレンタルサーバー上でワードプレスをインストール
Xレンタルサーバーを契約し、これに紐付けるドメインを取得したら、次やるべきことはワードプレスのインストールです。
『ワードプレス』という言葉自体は何となく聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
僕もブログを始めた当初はそんな疑問を持ちながらも、「何やら必要らしい」ということでインストールしていました。
簡単に言ってしまえばこんな感じ。
ワードプレスとは、HTMLなどのWeb上の言語について全く知識がない人でも、簡単にブログやサイトをカスタマイズできるソフト。
本来、レンタルサーバーとドメインさえあれば、独自のブログをカスタマイズすることは出来るんですよ。
だけど、そのためにはHTMLなどのWeb上でのみ使用される言語を使って記述する必要があります。
システムエンジニアがいじっているような、こういうよくわからない文字の羅列がHTMLコードです。
こんなの初心者が記述できるものじゃないですよね。
ということで、HTMLコードをいじらなくても、いつもどおりの日常言語で簡単にブログをカスタマイズ出来るようにしたのがワードプレスです。
ワードプレスを使って記事を書いたり、画像をサーバーにアップしたりすると、自動的にHTML変換してくれるので、初心者でも思いどおりのブログを構築することができるわけですね。
そして、ありがたいことにXレンタルサーバーでは無料でワードプレスをインストールできます。
要するに、Xレンタルサーバーの契約をすれば、サーバーレンタルができるだけでなく、ドメインの取得やワードプレスのインストールもできるということです。
Xサーバーに設定した独自ドメインにワードプレスをインストールする方法。5~6の工程でブログデザインの基本となるテンプレートを導入する
グリーン色で示した5~6の工程では、ブログのテンプレートを決めてワードプレスに導入します。
ブログデザインを決定する要素
- テンプレート
テンプレートとは、ブログデザインの雛形のようなものですね。
世の中には多種多様な情報発信ブログがあって、どのブログも異なるデザインなので、全てゼロから作られているように思いがちですよね。
だけど、これらのブログはすべて、デザインの土台となるテンプレートを使っていて、このテンプレートに基づいて自分なりのデザインにカスタマイズしているんです。
ざっくり流れを説明すると、
- ワードプレスをインストールすることで、記事の作成やブログのカスタマイズが容易になる。
- そうは言っても、ゼロからブログデザインをカスタマイズするのは大変。
- 好きなブログデザインのテンプレートを探して、そのテンプレートをワードプレスに入れる。
- すると、このテンプレートを土台としてブログデザインをカスタマイズできるようになる。
このようにして、オリジナルの情報発信ブログを構築していくわけですね。
ワードプレス初心者がテンプレートを選ぶときの3つの注意点。5. 好きなデザインのテンプレートを選択
ワードプレスをインストールすると、その中にはすでにいくつかの無料テンプレートが入っています。
ワードプレスにログインし、『外観』の『テーマ』を選択したら、『テーマを追加』をクリックしてみましょう。
一覧で複数のテンプレートが表示されます。
無料のテンプレートでも十分だと思う場合は、この中から「このデザインでブログ作っていきたいな」と思ったものを選んで『インストール』ボタンをクリックしましょう。
インストール後、『有効化』をクリックすれば、そのテンプレートデザインを土台としてブログの構築を行うことができます。
基本のブログデザインが決定するだけなので、
とか、
といったように、細かなデザイン調整を行いたいと思ったときは自力で行う必要があります。
極力、自分の求めているデザインに近いテンプレートを探して有効化した方が後々のカスタマイズが楽になると言えますね。
ワードプレスでテーマテンプレートを有効化する3つの方法6. テンプレートを購入してワードプレスにインストール
すでにワードプレスに導入されている無料のテンプレートの他にも、有料で購入できるテンプレートがいくつか存在します。
というか、上質なブログであればそのほとんどが有料のテンプレートを使っています。
なぜなら、無料のテンプレートを使うと他のユーザーと被る汎用的なブログデザインになってしまうし、だからといってそのテンプレートを土台として独自性のあるブログデザインにカスタマイズするのは複雑で難しいからです。
有料テンプレートの場合、土台からしてオリジナリティの高いデザインになっているし、しかも簡単にカスタマイズできる機能を有している場合がほとんどです。
また、ここでは詳しく説明はしませんが、有料テンプレートの方が無料テンプレートよりもSEO的に有利、つまりググったときに上位表示されやすいという利点もありますね。
有料テンプレートは、オリジナリティのあるデザインで他者との差別化を図れる上に、さらに独自性を出すためのカスタマイズが容易で、SEO的にも有利という特徴がある。
どうせ後々有料のテンプレートが欲しくなるし、テンプレートを変更するのに応じて記事の微調整をしたりと面倒事も増えます。
そんなに高いものでもないので、お金に余裕があるのであれば最初から買ってしまった方が楽ではあるかなと思いますね。
有名どころで言えば、賢威というテンプレートが多くのアフィリエイターに愛用されています。
アフィリエイター愛用のテンプレ
上述した“SEO的に有利”という意味では、賢威はSEOに強いブログデザインをかなり意識しているテンプレートなので、特にアフィリエイターなんかにはよく利用されている印象です。
カスタマイズの汎用性も高いのが特徴。
他にも、ここ最近流行っているJINというテンプレートもあります。
最近流行りのテンプレ
ガジェット系のレビューブログとかでよく見られるデザインで、見た目も可愛らしくおしゃれな印象のブログに化けます。
他にも有料テンプレートは沢山ありますので、自分なりに「このデザイン好きだな」と思うテンプレートを見つけてみましょう。
なお、有料テンプレートの値段はピンきりですが、大体1万円~3万円くらいが相場だと思いますね。
ちなみに、有料テンプレートを購入したら必ずワードプレスにインストールしましょう。
あくまで外部サイトでテンプレートのみを購入するってことなので、ワードプレスに入れないと使えません。
テンプレートのインストール手順有料テンプレートを購入したら、まずはこれをダウンロードします。
各有料テンプレートの販売元から指示があるので、それに従ってダウンロードすればOKです。
大抵の場合、ダウンロードが完了するとZIP形式のファイルとしてPCに保存されます。
あとは、保存したZIPファイルをワードプレスにアップロードすれば完了です。
ワードプレスの管理画面にログインしたら、『外観』⇒『テーマ』へと進みます。
『新しいテーマの追加』⇒『テーマのアップロード』をクリックして保存したZIPファイルをインストールすれば、そのテンプレートが使えるようになります。
上記画像では賢威と書いていますが、他の有料テンプレートでも手順は一緒です。
インストールが完了したら、『有効化』ボタンを押して完了です。
7~11の工程ではワードプレス上でブログ運営のための重要な設定を行う
ブルー色で示した7~11の工程では、今後ブログを運営していく上で事前にやっておいたほうがよい設定をワードプレス上で行います。
記事投稿前に済ませるべき設定
- 常時SSL化対応
- サイトタイトルの設定
- ディスクリプションの設定
- プラグインのインストール
- パーマリンクの設定
実際のところ、ここまで説明してきた1~6の工程を済ませれば、ワードプレスを使ってブログ記事を投稿できるようになります。
なので、1~6の工程で情報発信ブログの立ち上げは実質完了なんですが、できれば記事の編集や画像のアップロードなどの作業を始める前に、これから説明する設定を行っておくのが無難です。
後から設定することもできるんですけど、何かと面倒なことが多いので、先に片付けてしまいましょう。
7. 常時SSL化への対応
ワードプレスにログインしたら、『設定』から『一般』へと進みます。
すると、サイトタイトルやキャッチフレーズの設定画面が表示されるのですが、その下に『WordPress アドレス(URL)』と『サイトアドレス(URL)』書かれた項目があります。
これらの表記、最初は「http://~」となっているかと思いますので、これを「https://~」に変更しましょう。
この変更により、自身のWebサイトの表示が「https://~」という形式に変わります。
あまり難しいことを言い出すと頭がパンクするので詳細は割愛しますが、ここ最近、通信の暗号化のためWebサイトの常時SSL化が必須となっており、そのためにURLを「https://~」という形式に変更する必要があるんです。
ワードプレスで最初に行うべき設定|ファン化を狙うタイトルと常時SSL化。ちなみに、この常時SSL化は、ワードプレス上の設定だけでなく、サーバー側でも「独自SSL設定」を行う必要があります。
エックスサーバーで独自ドメインを取得した場合は、こちらの記事で説明している取得手順の流れの中で「無料独自SSL」を選択する項目があるので、必ず選択しておきましょう。
エックスサーバーでドメインを登録し独自SSL化の設定をする方法
レンタルサーバー上にて「無料独自SSL設定」を行うとともに、上述したワードプレス上の設定を行うことで、常時SSL化完了となります。
常時SSL化の対応をしているWebページは、URLの左横に鍵付マークが表示されます。
その一方で、常時SSL化の対応をしていないWebページは、「保護されていない通信」と表示されいます。
当然ながら、健全にブログを運営するためには前者の表示であるべきですね。
8. サイトタイトルやディスクリプションの設定
ブログのサイトタイトルや、検索エンジンに表示された際のディスクリプション(ブログの説明)を設定しておきましょう。
上述した『設定』の『一般』から記載することができます。
もちろん、サイトタイトルもディスクリプション(キャッチフレーズ)も、後から変更できます。
なので、「あとで考えればいいや」と思いがちですけど、タイトルやディスクリプションってこれから情報発信をしていく上でのテーマというか、核になる部分じゃないですか。
- どんな内容を発信したいのか
- 誰に向けて発信したいのか
- どんな未来を実現したいのか
こういったコンセプトが固まっていないと、何を伝えたいのか分からない散漫なブログになってしまいます
タイトル次第で執筆する記事の本質も大きく変わってくるので、最初によく考えて決めてしまった方がいいです。
例えば、
- ネットビジネスで独立起業をする方法
- 副業ネットビジネスで稼ぐ方法
どっちのタイトルにするかで、同じ内容の記事でもアプローチが全然変わってきますよね。
僕の場合は最初のころ「副業で稼ぐこと」にフォーカスしたタイトルにしていました。
でも、
もちろん、途中でタイトルやディスクリプションを変更してブログの方向性をぐいっと変えていくこともできるし、そうすべきときもあります。
だけど、最初からある程度コンセプトを固めておいた方が記事で伝えたいことに一貫性が出て、より読者さんの共感を生みやすいと言えます。
9. 必要なプラグインのインストール
プラグインとは、ワードプレスをさらに便利にするための拡張機能みたいなものです。
ワードプレスを利用する最大のメリットは、数あるプラグインをインストールして使うことで、HTMLの編集をしなくてもありとあらゆる目的を達成できる点にあります。
- 『All in One SEO Pack』SEOの強化。
- 『Akismet Anti-Spam』でスパム対策。
- 『TinyMCE Advanced』で記事ツール拡張。
様々な目的をプラグインによって達成できるんですね。
ワードプレスにログインしたら、左サイドバーの『プラグイン』をクリック。
すると、インストール済みのプラグインが一覧で表示されます。
『新規追加』をクリックすれば、新たに必要なプラグインをインストールすることができます。
プラグインの名称で検索して、該当のプラグインを『インストール』して『有効化』すればOK。
細かい設定は各プラグインの詳細画面で行います。
本記事はブログ立ち上げの一連を説明するものなので、必要なプラグインについてここでは詳しく説明しません。
便利なプラグインはたくさんありますし、テンプレート次第では不要なプラグインもありますので、一概に「これとこれを入れるのが正解!」とは言いにくいんですよね。
なので現段階では、「何かしらプラグインを入れておいた方が便利なんだな」という認識を持っておいてください。
おすすめのプラグインを紹介する記事なんかは、僕含め沢山のブロガーさんが自身のブログメディアで紹介しているので、そういったブログ記事を参考にひとまずいくつか入れておくとOKです。
10. パーマリンクの設定
パーマリンクとは、ブログの各記事に割り当てられるURLことのことです。
本記事のURL
- https://sou-hei.com/blog/construction-procedure/
パーマリンク
- blog/construction-procedure/
ドメイン以下の文字列の部分ですね。
このパーマリンクは、ワードプレスの管理画面で一定のルール設定を行うことができます。
まず、ワードプレスの管理画面から、『設定』⇒『パーマリンク設定』と進みます。
そして、共通設定の中から自分が設定したいパーマリンクのルールを選択します。
例えば、『基本』を選択すれば、記事を作成したときに「https://ドメイン名/?p=〇〇〇」というかたちでランダムの数字で構成されたパーマリンクが自動で設定されます。
これだと自分でパーマリンクを決める必要がないので楽です。
その一方、『カスタム構造』を選択し、パーマリンクを自由に記述できる設定をすれば、記事ごとに自分でパーマリンクを記述する必要があります。
これだと面倒ではありますが、記事の内容に合ったパーマリンクを設定することが出来るので、SEOに強くなります。
結局、どれを選んでもメリット・デメリットがあるんですが、厄介なのは途中でパーマリンクの設定を変えるときです。
ブログに数十記事投稿した後、
そう思ったら、投稿済みの記事も含めてパーマリンクを全て変更する手間がかかります。
しかも、「パーマリンクを変更する=URLが変わる」ということですから、せっかくSEOで上位表示されていた記事が下位に落ちてしまうことも。
後々になってパーマリンク設定を変更しないで済むように、あらかじめ「このパーマリンク設定でいこう!」と決めてから記事投稿を始めるのが無難ですね。
おすすめのパーマリンク設定3選|ブログの種類に合わせて最適な方法を抑える。11. ブログ運用開始
ここまでひととおりの工程を経てブログの運用を開始すれば、スムーズに情報発信を行うことができます。
なるべく沢山の人に自分のブログに興味をもってもらえるように、丹精込めて記事を投稿していきましょう。
ちなみに、この先情報発信ブログを本格的に運用するためには、ブログのアクセス数や上位表示キーワードなどを分析して、よりユーザビリティに優れた沢山の人に見てもらえる記事を戦略的に書いていく必要があります。
となると、以下のような分析ツールも必要。
ブログ運営に必須の分析ツール
- Search Console
- Google Analytics
「まだやることあるのか…」と気が滅入りそうですが、ここまでの工程を経ればとりあえず記事投稿は出来るわけですから、記事をどんどん執筆しつつ、順次必要な分析ツールやプラグインを導入していけばOKです。
受験勉強と一緒ですね。
教科書を読んでるだけでは志望校に合格できないので、完璧じゃなくてもいいから教科書にざっと目を通して、すぐに問題集を解いてみる。
その方が学びも大きいし、確実に志望校合格に近づけるじゃないですか。
インプットばかりで頭でっかちになっていると、いつまで経ってもアウトプットができず自分の身にならない。
最低限必要なインプットが終われば、どんどんアウトプットしていき、その過程で新たにインプットしていく。
こんな感じで、とりあえずどんどん記事を書きながら、その過程で必要となった知識やツールを新たに導入して行けばいいですね。
終わりに
僕のようにせどりから情報発信ブログを始める人や、趣味・特技の分野で情報発信ブログを始める人は、そもそもブログの知識が全くない状態からのスタートなので、何気ないところで躓きやすいです。
すでにブログを運営しているアフィリエイターなどからすれば、ほんの小さな壁も、未経験の我々からすると大きな壁に見えて気持ちが萎えるもので。
僕もある程度の期間ブログの運営をしてきて、最低限必要な知識やWebマーケティング・ブランディングといったスキルを身につけてきましたが、最初の頃はブログを立ち上げるだけでも一苦労でした。
なので、そんな初心者の方が当記事をみて、ざっくりとブログを始める流れを掴んでもらえたらなと思います。