• せどりの出品作業のやり方part.2|FBA倉庫へ発送の流れを解説します。

    本記事は、せどりの出品作業の一連の流れを説明するものです。

    part.1とpart.2の2部構成となっておりますので、もしもpart.1をまだ見ていない方は先に以下の記事をご覧ください。

    せどりの出品作業のやり方part.1|検品から商品登録までの流れを解説します。

    part.1の記事では、仕入れた商品をセラーセントラルへ商品登録するステップまでを解説しました。

    ここまで終われば、あとはその商品をFBA倉庫へまとめて送るだけですので、順を追って作業説明をしていきましょう。

    登録商品から出品するものを選択

    まずは、セラーセントラルへ登録した商品の中から、FBA倉庫へ送るものを選択します。

    参考 セラーセントラルAmazon

    この操作を経て商品をFBA倉庫へ送れば、Amazon商品ページに出品商品が反映されるようになります。

    セラーセントラルの「在庫」から「在庫管理」へと進みましょう。

    「在庫管理」を開くと、これまでにセラーセントラルへ登録した商品情報が一覧で表示されます。

    直近に出品した商品が上位表示されており、この中で今からFBA倉庫へ発送する予定の商品を選択するのですが、重要な注意点として、ステータス欄に「必須商品情報の不足」という表示がなされている商品については商品情報の追加入力が必要ですので、リンクをクリックし指示に従って入力を完了しましょう。

    リチウム電池が内蔵された電池駆動の家電商品の場合、危険物に該当しないことを証明するチェックが必要だったり、ハードディスク容量やCPUメモリが複数種存在するパソコン商品の場合、それぞれの数値入力を求められたりと、商品によって追加入力が必要になることに注意しておくといいですね。

    例えば、「必須商品情報の不足」をクリックして以下のような画面が表示されたら、表示に従って「電池が内蔵されているか」と「危険物に該当するか」という2項目チェックを入れる必要があり、場合によってはFBA倉庫への発送が不可となります。

    危険物に関するガイドラインや、内蔵電池に関する取り扱いについては、セラーセントラル内のAmazon出品大学に詳しく載っていますので、一度目を通しておきましょう。

    参考 危険物におけるFBAのご利用についてAmazon出品大学 参考 危険物確認ガイドセラーセントラル

    また、以下のような画面が表示されたら、表示に従って「重要項目」をひと通り入力しましょう。

    不明な項目がある場合は、事前に仕入れ先店舗へ聞いておくなどしておかなければ、「重要項目」を埋められず出品も出来ないという事態に陥ってしまうので注意が必要です。

    • ややこしくてよくわからない!
    • せっかく仕入れたのに出品出来なかったらどうしよう…

    そう思う場合は、初心者のうちは以下のジャンルに限定して仕入れをするといいですね。

    初心者が仕入れやすい商品ジャンル

    電池駆動不要な家電、ホーム&キッチン、おもちゃ、メディア系商品の新品

    中古商品全般

    家電、ホーム&キッチン、おもちゃ、メディア系(CD, DVD, ゲーム)商品であれば、出品制限がかかる可能性は低く、特に電池駆動不要な商品であれば出品不可になる可能性も低いので、初心者でも仕入れやすいと思います。

    また、中古商品については、そもそも商品情報の追加入力を求められることが少ないので、安心して仕入れを行うことが出来ます。

    少し話が脱線してしまいましたが、FBA倉庫へ送る商品のチェックボックスにチェックを入れたら、「選択中の◯商品を一括変更」をクリックします。

    次に「在庫商品を納品/補充する」を選択します。

    最後に、「はい続けます」をクリックすれば、納品プランの作成へ移ります。

    商品ラベルを各商品に貼り付け

    FBA倉庫へ商品を納品するに際して、各商品にAmazon特有のバーコードが付与された商品ラベルを貼り付ける必要があります。

    商品ラベルは納品プランごとに作成することが可能です。

    上述の手順で「はい続けます」をクリックすると、「在庫を納品/補充」という画面が表示されますので、左から右へとフローを辿って作業を進めていきます。

    数量を入力

    まずは、FBA倉庫へ納品する商品の数量を入力します。

    数量が間違いないことを確認したら、「続ける」をクリックしましょう。

    商品の準備

    次に、「梱包要件」を確認します。

    「商品グループを選択」をクリックし、その商品の該当する商品グループを選択します。

    今回選択したネットワークカメラはどれにも当てはまらなかったので、最下部の「梱包は必要ありません」を選択しました。

    この作業を繰り返して各商品の梱包要件を設定していくのですが、上画像に示すように、Playstation4本体商品には予め「袋入れ」という要件が設定されています。

    このような商品は、FBA倉庫へ発送する際にここで指定されたとおり梱包しなければ、FBA倉庫で受け取ってもらえないので、かならず商品を袋に入れて発送するようにしましょう。

    梱包要件の設定が終わったら、「続ける」をクリックします。

    商品ラベルを貼り付け

    次に、「ラベルを印刷」ボタンをクリックして、商品ラベルのPDFファイルをダウンロードします。

    デフォルトでは「A4版24面」に設定されていますので、このまま商品ラベルをダウンロードするとA4サイズの紙に3行✕7列=24枚のラベルが表示されることになりますが、この設定は「ラベルを印刷」ボタンをクリックする前に変更することも可能です。

    商品ラベルのPDFファイルをダウンロードしたら、これをシール台紙に印刷して実際の商品に貼り付けていきましょう。

    印刷するシール台紙は何でもいいんですが、安くて使い勝手がよいものとして以下をおすすめします。

    A-oneのシール台紙は僕も愛用していますが、最初から1シート24面構成となっており、ハサミで切らなくてもそのまま印刷してすぐに商品へラベルを貼り付けることができます。

    100シートセットなら、1ラベルあたりの単価は1円ちょっとなので、経費も抑えることができます。

    プリンタに関しても、正直なところ必要最小限の機能があれば安いものを選べばいいと思います。

    エプソン EPSON PX-049A インクジェット複合機 Colorio(カラリオ) [L判〜A4][PX049A]【プリンタ】

    PX-049Aは、安心のエプソン社製品で、価格も安いので最初のうちはこの程度の低価格帯プリンタで問題ないと思います。

    大量印刷が必要になってくると、もっと高機能のプリンタが欲しいところですが。

    それでは、実際に商品ラベルをシール台紙に印刷したら、これを商品に貼り付けていきましょう。

    僕の場合、商品をクリスタルパックに包んでその上から商品ラベルを貼り付けていますが、これは絶対というわけではありませんので、Amazonから梱包要件の指定がない限りは商品に直接ラベルを貼り付けてもOKです。

    ポイントとしては、商品バーコードが隠れるように商品ラベルを貼り付けることですね。

    これはAmazonから指定された貼り付け方なので、必ず遵守しましょう。

    なお、ラベルの貼り付けは、「ラベルの貼付」という項目を「Amazon」に指定すれば、自分でやらなくてもAmazonがやってくれます。

    この場合、商品をFBA倉庫へ商品を送った後にAmazonが商品ラベルを貼り付けてくれるので、ラベル貼り付け作業を削減出来るのですが、1商品あたり約20円の作業代行費用が発生するので、初心者のうちは自力でやった方がいいかなと思います。

    ラベルの貼り付けが完了したら、「続ける」をクリックしましょう。

    納品の確認&納品の表示

    次に、納品の確認画面で「納品を作成する」をクリックします。

    すると、納品を表示という画面が表示され、ここで商品ごとの納品先が表示されます。

    今回は3つの商品を納品するのですが、3つとも「神奈川県小田原市」のFBA倉庫が納品先となりましたので、納品IDも1つだけになっています。

    ただし、数十~数百の商品を納品する場合は、商品ごとに納品先のFBA倉庫が異なることがあり、納品先ごとに複数の納品IDが作成されることになります。

    例えば、100個の商品をセラーセントラルに登録し、ラベルの貼り付けも完了して「納品を作成する」をクリックすると、「神奈川県小田原市」行きの納品ID.1と、「大阪府大東市」行きの納品ID.2が作成され、納品ID.1には40商品、納品ID.2には60商品が含まれているようなケースもあるということです。

    納品IDを確認したら、「納品作業を続ける」ボタンをクリックして、ダンボール詰め作業へ移りましょう。

    ダンボールへの商品の詰め込み

    納品IDをごとに設けられた「納品作業を続ける」ボタンをクリックしたら、発送準備画面に移ります。

    納品IDに含まれる商品を確認したら、これをダンボールに詰めていきましょう。

    今回は納品する3商品が1つの納品IDにまとめられていますので、3つとも同一ダンボールにまとめて詰めていけばOKです。

    商品サイズが大きくて1つのダンボールに収まりきらなければ、複数のダンボールに分けてもOKですが、極力少ないダンボール数に纏めておいた方が送料が安く済みますので、詰められるだけ詰めましょう。

    納品ダンボールのサイズにも規約があり、規約違反の場合はFBA倉庫にて受領拒否されるおそれもありますので、以下の点に注意が必要です。

    納品ダンボール要件

    サイズは50cm x 60cm x 50cm以下

    重量は30kg以下

    15kgを超える場合は天と側面に「重量超過」と表記

    ※商品1点で上記の条件を超える場合はこの限りではない

    納品ダンボール要件は変更される可能性もありますので、一度ご自身でAmazonの公式ルールを確認することをおすすめします。

    参考 Amazonへの個口配送amazon seller central

    発送に利用するダンボールは、極力安いものを選びましょう。

    なるべく発送にかけるお金を抑えて、利益の最大化を狙っていくのも、せどりに取り組む上で重要な考え方です。

    created by Rinker
    ¥1,859 (2019/08/18 14:15:47時点 楽天市場調べ-詳細)

    ダンボールワンでは様々なサイズのダンボールがまとめ売りされています。

    このようなダンボールまとめ売りサイトを利用するか、あるいはお近くのホームセンターなどで購入すると安く抑えることができます。

    ただし、そうは言ってもダンボールは高いので、電脳せどりに取り組んでいるなら仕入商品の発送元ダンボールを転用したり、スーパーやドラッグストアから不要なダンボールを頂戴したりして、お金をかけずに手に入れたいところです。

    配送方法指定と配送ラベルの貼り付け

    ダンボールに商品を詰め終わったら、PC画面へ戻り、配送方法の指定を行います。

    「2. 配送」項目で配送業者の指定を行います。

    ここではゆうパックを選択していますが、それぞれ依頼する業者は異なると思いますので、自分が発送依頼をする業者を選択してください。

    次に、「3. 輸送箱」項目で該当する梱包オプションを選択します。

    今回は箱数が2箱で異なる商品が1つのダンボールに入っている状態なので、「異なる商品が輸送箱に混在(15箱以下)」を選択しました。

    商品情報の入力方法については、「入力しない」にチェックを入れたままでOKです。

    次に、輸送箱数を入力するのですが、箱の重量やサイズの入力は任意ですので、箱数さえ入力していれば問題ありません。

    最後に、「4. 配送ラベル」項目で「配送ラベルを印刷」をクリックし、配送ラベルのPDFファイルをダウンロードします。

    今回は輸送は個数が2箱なので、配送ラベルが2枚となっており、これを印刷してそれぞれのダンボールに貼り付けます。

    これで発送準備が完了しましたので、「クリックすると納品が完了します」をクリックします。

    FBA倉庫へダンボールを配送

    最後に、配送ラベルを貼り付けたダンボールを指定された納品先のFBA倉庫へ送りましょう。

    配送業者に連絡し、ダンボールを引き取ってもらったら、「納品のステータス」項目の下に「出荷済み」ボタンが表示されているのでこちらをクリックしてください。

    ちなみに、お問い合わせ番号については未入力でも問題ありませんが、配送伝票の控えに記載されたお問い合わせ番号をこちらに入力しておくと、何か発送トラブルがあった際に確認しやすいです。

    これにて一連の出品作業は完了になります。

    FBA倉庫にダンボールが届き、納品作業が完了したら、順次Amazon商品ページに出品商品が反映されていきます。

    終わりに

    以上が出品作業の一連の流れです。

    part.1から引き続き説明してきて思うのは、とにかく出品作業は面倒くさいということですね。

    この一連の作業ってせどりで利益を出すために必ず必要なのですが、誰にでも出来る簡単な作業である反面、完結するまでにかなりの時間を要するというデメリットがあるので、早いうちに出品管理ツールを導入して作業を簡略化した方が圧倒的に効率的です。

    この話はpart.1でもしましたね。

    外部の管理ツールは多少の月額費用がかかるので、まだせどりを始めたての頃は「うまく稼げるようになってからでいいや…」と思いがちです。

    でも、今後せどりで稼いでいくのであれば、遅かれ早かれ出品管理ツールは使わざるを得ないので、どうせならいきなり導入してしまった方が手っ取り早いですね。

    自分で出品作業や管理作業をしているとそれだけ多くの時間を取られますし、稼げるようになってから管理ツールを使おうとすると、それまでのデータは全て手計算で補うしかありませんし。

    • 出品管理ツールに自己投資する
    • 出品や管理といった無駄な作業に要する時間を削減する
    • そうして生まれた時間を使って仕入れスキルを磨く

    この流れができている方がスムーズに大きな収益を生み出していけるので、ぜひ管理ツールの導入は検討してみてください。

    Amazonの出品者評価にナイーブにならないせどり販売戦略とは。