自分だけの働き方を発明するってかっこよくない？『Life Buffering!』で現実を理想へ溶け込ませる生き方 part.2

そんな欲求って誰しもが抱くものじゃないですか。

女性ならメイクやおしゃれに対する興味を心のどこかに持っているものだし、男性なら身体を鍛えたり会社で出世したりすることで周りから良く見られたいと思うものだし、男女問わず「クールでスタイリッシュな自分」を演出しようとするのは自然なことだと思います。

かっこよさは見た目や肩書だけではなく、人によってその基準が全く違っていて、誰しもが無意識的に自分にとってのかっこよさを追求しているものです。

自分が心からそう思うことは極力避けてとおるのが普通で、常にカッコいい自分であるため、カッコいいライフスタイルを送るために、自分の判断で数ある選択肢からクールで光り輝いて見える行動を選んでいるんだと思います。

だけど、『働き方』に関してだけは、かっこよさを追求する方がダサいみたいな風潮があって、自然な欲求を押し殺して我慢しながら仕事をしている人が非常に多い気がしますね。

そんな世間一般の常識に押しつぶされて、自分の判断でカッコいい働き方を選択することを避けてしまう傾向にありますよね。

実は世間一般の常識なんて、誰にでも打ち破れるほどペラペラで軽いものなんですけど、薄っぺらい分見た目はものすごく大きな壁に見えてしまうんです。

僕自身もネットビジネスで独立起業すると決める前までは、会社での仕事に対して何ら充足感を感じておらず、ただお金を稼ぐためだけに我慢して働いていたので、「仕事をしている時間がものすごく空虚で、理想的なライフスタイルが送れていないな」と思っていたのですが、それでもやはり世間一般の常識にとらわれて、会社で昇進するための苦痛の伴う努力をしていました。

だけど、仕事っていうのはライフスタイルに含まれるものであり、1日の中でも働いている時間が占める割合は相当大きいので、働き方そのものがライフスタイルに大きな影響を及ぼすんですよ。

無意識にクールなライフスタイルへ憧れを抱いているのに、そのライフスタイルの大部分を占める仕事という時間をただ我慢して過ごすというのは、とてつもなく違和感のあることであり、自分だけのカッコいい働き方を創る努力をしなければ、一生理想的なライフスタイルなんて築き上げることができません。

そこで本記事では、理想的なライフスタイルを築き上げるためになぜ働き方を自ら創らないといけないのか、そしてどのようにネットビジネスに向き合えば自分だけのカッコいい働き方を創り出せるのか、詳細に説明していきます。

ライフスタイルが先、お金は後

世の中の多くの人は、お金を稼ぐことだけを目的として会社に属して仕事をしており、仕事で稼いだお金で自分にとってクールだと感じるような充実感のあるライフスタイルを築き上げようとしています。

お金が先で、ライフスタイルが後から付いてくるようなイメージですね。

そのため、ライフスタイルを磨くために我慢して仕事に取り組むという考え方の人がかなり多いんじゃないでしょうか。

例えば、自分なりに幸せな家庭を築きたいという理想を持っているんだけど、そのためには会社で必死に働いてお金を稼がないと家庭を守ることが出来ないと考え、家族のために自分を押し殺してひたすら耐えるように仕事に向き合っている人ってすごく多いと思うんです。

お金を稼ぐために仕事をすることを優先し、その結果家族とともに過ごす幸せなライフスタイルが築き上げられると考えているわけですね。

だけど、そもそもライフスタイルというのは、1日24時間全てによって築き上げられるものであり、仕事をしている時間もライフスタイルに組み込まれているんですよ。

つまり、いくらお金を稼いだところで、仕事をしている時間そのものが充足感で満たされたものでなければ、ライフスタイルはこの先何も改善されないのです。

だからこそ、「お金が先で、ライフスタイルは後から付いてくる」という考え方はむしろ逆で、「ライフスタイルが先で、お金は後から付いていくる」ものだと思うんです。

1日24時間、仕事もプライベートも関係なく自分の理想像に基づいて全てが繋がっており、自分にとって充足感で満たされた時間がお金を生んでいくって、最高にクールでスタイリッシュなライフスタイルだと思いませんか？

だけど、大抵の人は仕事について半ば諦めの感情を抱いており、せめて仕事をしている時間は我慢して、プライベートを充実させることでカッコいいライフスタイルを送っている“風”を目指そうとしています。

例えば、今の会社での仕事に不満があるけど、辞めたらこの先転職できるかもわからないので、たまの休みに趣味の映画鑑賞に出掛けてストレスを解消し、自分にとってはこのライフスタイルが相応と割り切って生きている人なんて、世の中に何万人といるんじゃないでしょうか。

結局のところ、「自分にとってカッコいいと思えるライフスタイル」は人によって異なるわけですから、会社で働いているだけでは憧れのライフスタイルなんて築き上げられるはずもありません。

憧れのライフスタイルを実現するためには、自分だけの働き方を自分で発明して、仕事もプライベートも関係なく充足感で満たされた彩豊かな毎日を送ることが大切です。

これってめちゃくちゃかっこよくないですか？

ただ与えられた仕事をこなし続けるのではなく、自分の働き方を自分で発明するライフインベンター（Life-Inventor）として活動することが出来れば、ライフスタイルを自分だけのクールでスタイリッシュなものに変形させながら毎日を楽しく生きていくことが出来るようになります。

ネットビジネスはクールな働き方を創り出すためのツール

ネットビジネスに対する世間一般のイメージは、「お金稼ぎのための手法に過ぎない」というものではないでしょうか？

そんな人たちがネットビジネスに取り組むものだと思っている人も多く、ネットビジネスに対する偏見が強い人も今だに根強く見受けられます。

だけど、ネットビジネスに対して本気で向き合おうとしている人は、初期衝動がお金稼ぎだったとしても、本当の目的は今の自分自身を変えることにあり、自分の価値基準で考えても今の自分は到底カッコいいとは言えないからこそ、カッコいいライフスタイルに憧れて行動を起こしているんだと思います。

そして、ネットビジネスは本来、単なるお金稼ぎの手法ではなく、自分だけのクールでスタイリッシュな働き方を発明するためのツールなんですよ。

大事なのは、お金稼ぎとしてネットビジネスに向き合うのではなく、自己実現を果たすべく自分だけの働き方を創り上げる手段としてネットビジネスに向き合うことです。

ネットビジネスという工具を使って、お金稼ぎという『緩まったネジを締めなおす作業』をひたすら続けるのか、働き方の創造という『新たなモニュメントを組み上げる作業』を行うのかは、工具を握って作業をする人次第で変わります。

自己実現を果たすためには、絶対に後者であるべきです。

ネットビジネスという工具には、新たなモニュメントを組み上げるだけの性能がありますから、ただネジを締めなおすだけに使うのは勿体ないですしね。

そういった意味で、これからネットビジネスに取り組む場合は、必ず自分だけの働き方を創り上げることを意識して欲しいのですが、これを実現するためには絶対に守るべきネットビジネスの手順が存在します。

この手順は、以下の記事にて詳しく話しているので、必ず確認しておいてください。

ネットビジネスを小遣い稼ぎで終わらせない！『Life Buffering!』で現実を理想へ溶け込ませる生き方 part.1

簡単に言えば、せどりという既存のネットビジネスで実績をあげ、これを緩衝材（Buffer）として情報発信を行うことにより、現実の自分を理想の世界へ溶け込ませるようにしてライフスタイルをデザインしていけば、そのライフスタイルに共感してくれる仲間と出会い、仲間との関係の中で自然に自分だけの働き方が生まれていくという流れですね。

当メディアのタイトルでもある『Life Buffering!』という造語は、まさしくこの「緩衝材を使って現実の自分を理想の世界へ溶け込ませていくこと」を指す言葉であり、僕自身の情報発信の理念とも言えます。

『Life Buffering!』を実現するためには、まずはせどりの実績という緩衝材をつくる必要があるのですが、本当の意味で理想的なライフスタイルを実現するためには、情報発信を経て自分だけの充実感で満たされた働き方を創り上げることが必須です。

それでは、せどりで実績をつくった後は、どんな情報発信をすれば自分だけの働き方を創り上げることが出来るのでしょうか？

情報の垂れ流しではなくライフスタイルそのものを発信する

自分だけの働き方を創り上げるためには、まずは自分と理想を共有する仲間と繋がりを持つことが大切です。

理想を共有する仲間と創り出す空間は、自分にとってとても居心地のよいものであり、その中で仲間にビジネスを教えたり、あるいはともに新たなビジネスを立ち上げたりすることで、自分一人の力では到底叶わないような仕事をもプロデュースすることが出来るようになり、これにより充足感を得ながら収益を生み出すことが出来るようになります。

例えば、既に大きな発信力を持っていて独自のコミュニティを運営している実業家の堀江貴文さんが、「こんな美術展を開催してみたいな」と思ってそれをコミュニティメンバーと共有すれば、たとえ堀江さんご自身に美術の見識がなくとも、理想像を共有した仲間との関わりの中で美術展を催すことが出来ますよね。

絶対的な理想のライフスタイルを確立していて、それを多くの人と共有出来ている堀江さんであれば、世の中に出来ないことなんてないんですよ。

そうは言っても、普通の会社員がいきなり堀江さんのような発信力や求心力を発揮出来るものでもないので、まずは自分自身の理想のライフスタイルや思想、哲学を周囲の人に知ってもらう必要があり、それにより同じ方向を向いて歩んでいける仲間を増やしていく必要があります。

そのために必要なことが、ライフスタイル提案型の情報発信ですね。

ただせどりの実績やノウハウだけを紹介するブログでは、その情報自体に価値はあっても、ブログの執筆者に対する共感は全く生まれないため、理想を共有できる仲間をつくっていくことは出来ません。

情報発信について勘違いしている人は、ただ稼いでいる姿を見せて、実績やノウハウによって人を惹き付けようと考えるんですが、これでは当人に対する憧れや共感の感情は生まれませんよね。

そんな情報発信によって、一過性のコンサルやビジネスコミュニティ運営に結びついたとしても、それはあくまでお金を稼ぐための手段に過ぎず、自分だけの理想的な働き方を創っていくことにはならないんです。

ちょっと難しい話かもしれませんが、簡単に言えば、いくら実績やノウハウで人を集めたって、それだけでは実績やノウハウに対するフォロワーが現れるだけで、あなた自身に対するフォロワーは現れませんよということです。

「この新作マカロン美味しいですよ！」と宣伝した場合、そのマカロンに目新しさがあれば流行るかもしれませんが、販売しているスイーツショップの得体が知れなければショップ自体にファンが付かないので、一過性の流行で終わってしまいますよね。

共感を生むためにライフスタイルや考え方を発信すると言っても、ただ一般論を述べるだけでは数ある情報発信者の一人に埋もれるだけです。

そのため、自分の過去の経験や現在の考え方を踏まえた自分だけの切り口で発信していくわけですね。

これは僕自身も今もなお追求しているところであり、如何にして自分にしか語れない理想像を語っていくか日々悩みながら記事を執筆しているのですが、そうやって意識的に情報発信をしてきた結果、少しずつ理想を共有出来る仲間も増えてきて、彼らとの関係の中で収益をあげるビジネスへと発展してきました。

ライフスタイル提案型の情報発信は、この先自分だけの特別な働き方を創り出し、超クールなライフスタイルを確立するための大きな武器になりますので、是非意識的に取り組んでほしいと思いますね。

終わりに

情報発信をつうじて自分の理想のライフスタイルを提案し、これに共感してくれる仲間が生まれれば、自分だけの充実感で満たされた働き方を創っていくことが出来るようになります。

自分と理想を同じくする仲間とともにお互いの価値を高めていくビジネスって、何よりもカッコいいと思うんですよ。

僕はネットビジネスに取り組むにあたって、ただお金稼ぎだけを目的として、せどりの仕入れをひたすら繰り返すとか、多くの人を集めてコンサルを売るとか、それってダサいなと思ったんですよね。

過去の自分はネットビジネスの本当の価値に気が付かず、お金稼ぎのためだけに発信をしていた時期もあったので、その頃の自分のyoutube投稿動画なんかを視聴すると、「こいつダサいこと言ってるな」と自分に対してイライラします。

せどりで収益を上げるとか、コンサルでノウハウを教えるとか、それ自体はとても良いことで、それによって救われる人もたくさんいると思うんです。

だけど、「お金を稼ぐためだけに」という目的が僕にとってはすごくダサく感じたし、これを繰り返しているうちは一生自分だけのカッコいい働き方なんて創れないだろうなと思ったんです。

そんなときに、ライフスタイル提案型の情報発信に出会って、自分の理想や考え方を反映させた発信を行うことにより、「自分だけのカッコいい働き方を創るために」という目的をもってせどりにもコンサルにも取り組めるようになったので、以前に比べてとても充足感のある仕事になったなと思いますね。

せっかくなら独立起業してでもカッコよく生きたいじゃないですか。

死ぬときに我慢した過去ばかり思い出すのなんて嫌ですしね。

だからこそ、『Life Buffering!』という考え方に基づいて、自分だけの理想的なライフスタイルを築き上げていくために、本記事と前記事を合わせてご一読いただき、自己実現を果たすための手順を理解してほしいと思います。

Souhei

僕Souheiは今、PC1台片手にカフェを渡り歩き、自由気ままなノマドライフをまったりと愉しんでいます。

副業でネットビジネスを始め、個人起業という道を選んだ結果、好きな人と好きなシゴトをする日常で大きな収入を生み出せるようになったんです。

どうやってこんな日常を手に入れたのか？

興味がありましたら、僕のプロフィールをごらんいただければ幸いです。