僕は2014年9月に副業でせどりをはじめ、4ヶ月後の2014年12月に月商100万円・粗利20万円を達成しました。
今となっては、1アカウントで月商300~500万円くらいの売上をあげることも普通になってきて、月商100万円すら小さな数字に感じてしまいます。
だけど、副業でせどりをはじめた当時はこの月商100万円という数字が一つの大きな目標になっていて。
当時は漠然と「月商100万円を達成すれば何かが変わる!」と信じて作業に明け暮れていたので、すごく懐かしく感じますね。
本記事では、僕がせどりをはじめてから月商100万円を達成した4ヶ月間を振り返りながら、どのような手順を踏んで月商100万円を達成したのかを書いてみたいと思います。
1ヶ月目:月商3万円を達成してせどりは本当に稼げることを知った
2014年9月初旬に副業をはじめようと決意した僕は、ひとまず中古ゲームせどりをやってみることにしました。
なぜ中古ゲームを選んだのかと言うと、単純に昔からゲームが好きだったので「楽しく仕入れが出来るんじゃないか」と思ったからですね。
今振り返ってみると、中古ゲームは種類が少ないのでリサーチを繰り返せば目利きでの仕入れが出来るようになるし、キャッシュフローを安定させやすいジャンルなので、この選択は間違っていなかったなと思います。
ゲームせどりの特徴を徹底解説!3種類のゲームでバランスよく稼ごう!9月中に実践したことと言えば、ネット上で色んなせどりブログを読み漁り、せどりに必要な出品者登録を済ませたり、今後必要になるであろう備品を買い揃えたり、本業とは別に銀行口座とクレジットカードを作ったりと、ほぼ準備に終始した1ヶ月でした。
当時はせどりの情報発信ブログも少なく、無料で情報を得ようと思うと結構大変だったのですが、今は情報発信者も増えて必要な情報を簡単に手に入れることが出来るため、数日あればこれらの準備を終えることが出来ると思います。
せどりの最初の一歩!まずはAmazonの出品者登録をしよう!事前準備をある程度終えたら、次はいよいよ中古ゲームせどりの仕入れを実践しようと意気込んでネット上でやり方を調べ漁ったんですが、簡単に稼げる魔法のようなノウハウが落ちているはずもなく、「結局やってみないとわからないな」と考えてとりあえず仕入れに出掛けることにしました。
漠然とそんなことを思っていたので、手始めに本業の仕事帰りに立ち寄れるブックオフへ出向いて中古ゲームの棚を片っ端からリサーチしていきました。
当時ネット上で知り得た以下のゲームせどりに関する知識を駆使して、利益が出そうな商品を探し始めたんです。
- ブックオフでリサーチを繰り返して売行きランキングの高いゲームを覚える
- 売行きランキングの高いゲームのブックオフにおける相場価格を覚える
- コンディションごとの価格設定で利益をとれるか確認する
1, 2については、目利きで仕入れが出来るようになるために必要だったので、とにかく片っ端からゲームソフトのバーコードをスマホのせどりアプリで読み取って、売行きランキングの高い商品のパッケージを覚える作業を繰り返していました。
また、3については、中古ゲームはAmazon最低価格じゃなくてもコンディションごとに価格を合わせて出品すれば売れるということだったので、せどりアプリでAmazon最低価格だけをチェックするのではなく、出品者一覧を開いてコンディションごとの最低価格を逐一チェックしていました。
ゲームせどりの仕入れ基準を解説!中古商品のAmazon販売価格を予想しよう。この1~3は、当時のせどりブログで得た漠然とした知識だったんですが、これから皆さんが中古ゲームせどりに取り組む上でも十分役立つ考え方なので絶対に覚えておきましょう。
1ヶ月目は仕事帰りにブックオフへ出向いて閉店までひたすらリサーチを繰り返し、利益が取れそうなものが見つかれば仕入れて帰り、翌日も仕事帰りに別のブックオフへ出向くという生活をしていました。
中古ゲームはとにかくリサーチを繰り返して売れ筋のゲームと相場感を掴まないといけないので、あまり難しいことは考えずがむしゃらに行動していた記憶があります。
はじめたばかりだったので時間効率はかなり悪かったですが、一応いくつかの中古ゲームを実際に仕入れることが出来たので、はじめてAmazonへの出品も経験しました。
せどりの出品作業のやり方part.1|検品から商品登録までの流れを解説します。そして、当月中に10点ほどの商品が売れて、月商3万円、粗利8,000円ほどの実績が出ました。
はじめての売上だったのでめちゃくちゃ嬉しかったですね。
そんな実感を得ることができ、モチベーションが上がって今後も副業を頑張っていこうという気持ちが強くなりました。
せどりには、「うまくいけば副業開始から最短数日で売上が立ち、作業量に応じて売上が伸びていく」という特徴があり、すぐに実績が出るのでモチベーションを維持しやすいという点で大きなメリットがあると思いますね。
2ヶ月目:中古ゲームと新品ゲームを織り交ぜて順風満帆に月商20万円達成
10月に入ってからも、相変わらずブックオフで中古ゲームのリサーチを繰り返していたのですが、何度もリサーチを繰り返すうちに徐々に売れ筋のゲームと相場感を掴めてきて、これまではやみくもに全頭リサーチしていたのが「どの棚を優先的にリサーチすべきか」わかるようになってきました。
中古ゲームせどりでがっつり仕入れができる稼げるジャンルとは?こうなると、ブックオフにおける中古ゲームリサーチの時間効率も上がっていったのですが、会社帰りに寄れるブックオフがなくなってきたので、活動範囲を広げてTSUTAYAやゲオといった中古ゲームの取り扱いショップにも足を向けるようになりました。
実際にTSUTAYAやゲオといった中古ゲームの取り扱いショップでも仕入れをするようになって感じたのは、最初にブックオフでリサーチしまくって本当に良かったなということですね。
ブックオフで商品リサーチをすることは、ただ単にブックオフで仕入れられる商品を探すというだけではなく、「あらゆるショップで中古ゲームを仕入れる際の基準をつくる」という意味もあるんですよ。
ブックオフは値付け基準が全店舗でほぼ共通であり、各店舗で取り扱っている商品も被っているものが多いので、あらゆる店舗を回って繰り返しリサーチしているうちに「この商品はAmazonでは売れ筋で、ブックオフでは〇〇円で売られているな」という感覚が掴めてきます。
そうすると、TSUTAYAやゲオではブックオフでのリサーチ経験を基準とした仕入れが出来るようになりました。
- 棚に陳列されたゲームソフトのパッケージをざっと眺める
- Amazonで売行きの良いソフトに焦点を絞る
- 絞った商品の価格がブックオフ価格より高いか安いか確認する
このような手順で中古ゲームを見ていき、リサーチすべき商品としなくていい商品を明確に分けることで、実際のリサーチに要する時間を一気に削減することが出来ました。
また、TSUTAYAやゲオでも中古ゲームのリサーチを繰り返しているうちに、ショップごとの特徴もどんどん掴めていきました。
例えば、TSUTAYAではワゴンセールで中古ゲーム本体が安価で投げ売りされていることが多いなとか、ゲオではドラクエやFFといった有名ゲームほど値付けが厳しい傾向にあるなとか、ショップごとの値付け傾向が見えてくるので、より仕入れしやすくなっていくんですよ。
2ヶ月間集中して中古ゲームのリサーチに取り組んでみて心底思ったことは、中古ゲームせどりはひたすらリサーチ経験を積むことでどんどんスキルアップしていくなということですね。
そうこうしているうちに、2ヶ月目は1ヶ月目よりもスムーズに中古ゲームが仕入れられるようになってきました。
また、TSUTAYAやゲオといった新品ゲームも取り扱っているショップにも足を伸ばしたことで、新品ゲームのリサーチにも着手し、中古ゲームと合わせて新品ゲームも仕入れが出来るようになっていきました。
新品ゲームの仕入れは中古ゲームよりも遥かに単純で、ワゴンセールや値下げの対象になっている新品ゲームだけを片っ端からリサーチしていき、Amazonとの価格差が大きい商品を見つけたら仕入れるというやり方です。
せどりの仕入れ基準を解説!新品商品のAmazon販売価格を予想しよう。新品は中古に比べると価格崩壊が起こりやすいので、仕入れたらなるべくはやく出品して、すぐに売り切るということに注意していました。
中古ゲームせどりが少しずつ形になってきて、新品ゲームも仕入れるようになった10月は、一気に月商20万円という数字を達成することができ、仕事帰りに仕入れに回ったり夜遅くまで出品作業をしたりと大変な毎日でありながらも、実績が伸びていく状況が嬉しくて仕方がなかったですね。
ただ、一抹の不安を感じることもありまして。
そんな不安が大きかったです。
それなりに完成されてきたノウハウを駆使し、使えるだけの時間を使って月商20万円という実績なんだから、これ以上実績って伸びるんだろうかと考えるようになったんです。
この不安は翌月に大きな影を落とすことになります。
3ヶ月目:月商20万円で実績が停滞しコンサルを受ける決意をする
結果から言えば、11月も中古ゲームと新品ゲームを中心とした仕入れを行い、10月と同様の月商20万円台をキープすることになりました。
決して副業のモチベーションが下がっていたわけでもなく、10月と同じく本業の仕事帰りに毎日のように仕入れに出かけていたし、仕入れ先を拡大して家電量販店にもゲームを仕入れに行くようになったのですが、それでも前月と実績がほとんど変わらなかったんですよ。
僕にとってはこれがせどりに取り組む上での最初の壁でした。
後々になってせどり仲間に話を聞けば、月商20~50万円あたりで壁を感じ「副業で月商100万円なんてどうやったら達成出来るんだろう」と悩む人が多いようです。
- めちゃくちゃ頑張ってるのに何で実績が伸びないんだろう…
- このまま続けていてもアルバイト程度の副収入にしかならないな…
- 何かやり方が間違っているのかな…
当時はそんなことを考えていましたね。
伸び悩んでいた理由は今となっては単純明快です。
- 自分の労働力のみで稼ごうとしていた
- 月商100万円を達成する方法を学んでいなかった
結局のところ、全ての作業を自力でこなしているうちは自分1人の労働力の限界までしか稼げないわけで、しかも副業の場合せどりに費やせる時間が少ないので、収入の天井はすぐにやってくるんですよ。
たった1人の労働力のみで副業せどりに取り組む人にとっては、その収入の天井が月商20~50万円あたりだということですね。
それに、このときの僕は「月商3万円、20万円、50万円、100万円と実績を徐々に伸ばしていこう!」としか考えていなくて、月商100万円を達成するための方法論を全く考えていなかったんですよ。
せどり開始2ヶ月で月商20万円を達成したものの、これはあくまで「月商20万円を達成するメソッドに則って月商20万円を達成した」だけであって、「月商100万円を達成するメソッドに則って月商20万円を達成した」わけではないんです。
要するに、月商20万円を達成できたからといってその延長で月商100万円も達成できるわけじゃなく、月商100万円を達成するにはそれ相応のやり方があるのに、当時は全て自力で何とかしようとしていて、このやり方を学ぼうとしなかったんですね。
当時はこういった「月商100万円を達成できない原因」を全く理解出来ていなかったんですが、それでもこのままでは絶対に月商100万円なんて達成出来ないと思ったので、誰かから教わろうと決心しました。
そこで、副業せどり開始当初から読んでいたせどりブログの運営者にコンタクトをとって、11月末からせどりコンサルを受けることになったんです。
せどりコンサルで騙されないために注意すべき3つのポイント彼は副業で月商200万円を達成しているせどらーで、ゲームせどりを中心に実店鋪で仕入れを行っている様子をブログで公開しており、僕と似た境遇でありながら大きな実績をあげていたので、彼からせどりを学ぼうと思ったんですよ。
結果的にはこのコンサルが功を奏して次月で一気に実績が飛躍し、「自己投資にお金を使えば人生が激変する」ことを身をもって体感しました。
4ヶ月目:コンサルで学んだことをアウトプットして月商100万円達成
コンサルで学んだ「副業せどりで月商100万円を達成するために重要なこと」は、大きく分けて以下の3つです。
✓他力
✓効率
✓行動量
これらを踏まえて1ヶ月間せどりに向き合ったことで、前月までは月商20万円から実績が伸びるイメージすら沸かなかったのに、いきなり月商100万円まで到達し、粗利にして20万円の収益をあげることが出来ました。
以下では、副業せどりで月商100万円を達成するための3つの重要項目について、それぞれ僕が取り組んだことを具体的に説明していきます。
他力
所詮自分1人の労働量には限界があって、特に副業でせどりに取り組む場合絶対的に時間が足りないので、「限られた時間で如何に収入に結びつく行動を取れるか」が重要になってきます。
そのために重要なのが、自分以外の人やモノを活用することです。
ネットビジネスで稼ぐために労働者からビジネスオーナーへマインドを変えよう!自分がやらなくてもいいような作業は、お金を使ってでも自分以外の人やモノに任せた方が余裕時間を確保することができ、この余裕時間を仕入れに費やすことで収入は飛躍していきます。
そのため、12月の初旬にまず僕が行ったのは、管理ツールを導入して出品や価格改定を自動化することと、税理士に確定申告やそれに伴う記帳作業を任せることでした。
これまで、Amazonへの出品や売れ残った商品の価格改定など、自分でやらなくてもいい作業を全て自力でこなしていたので、これを『プライスター』という月額制の管理ツールに任せることにしました。
参考 プライスタープライスタープライスターの導入には月額4,800円かかるのですが、それだけで十数時間の余裕時間が生まれるので、これを仕入れに回すことが出来ました。
ちなみに現在は、『マカド!』というツールに乗り換えました。
どちらも価格は変わらず、優秀なツールであることに変わりはないのですが、使ってみたところ現時点ではマカドの方が操作性もよく、外注化にも便利だったので変更しました。
まあここではあまり関係ないので、詳細はこちらの記事をご覧ください。
電脳せどりにおすすめのツールはマカド|体験して分かった稼げる活用術その他の『他力』に関する取り組みとしては、税理士への記帳作業委託ですね。
これまでは確定申告に向けて記帳作業を自力でこなしており、来年度3月の確定申告の準備に時間をとられていたのですが、思い切ってこれを税理士に任せ、自分はせどりの収益を最大化することに集中しました。
副業せどりの確定申告を税理士に依頼する前に考えるべきこと結局のところ、目先のお金よりもそのお金によって生まれる時間の方が圧倒的に貴重であり、この貴重な時間を有効に活用すれば何倍ものお金が返ってきます。
この時点ではまだ管理ツールや税理士にお金を使うのもちょっと怖いなと思っていたんですが、「せっかくお金を払って他力を活用したんだから、それ以上の結果を残さないと」という気持ちで行動出来たので、終わってみれば前月とは比べモノにならない実績がついてきましたね。
効率
副業でせどりに取り組む以上、時間がないのは当たり前のことなので、「限られた時間で如何に収益を最大化するか」を考える必要があります。
せどりは労働集約型のビジネスなので、単純に考えて作業効率を2倍にすれば実績も2倍になるわけで、如何に効率化が重要であるかがわかりますね。
効率化に関して最も効果があったのは、仕入れスケジュールの作成と、休日の仕入れルートの作成です。
せどりの仕入れを実店舗で行う場合の手順を具体的に解説します。やみくもに仕入れをするだけでは、どれくらいの金額仕入れをすれば月商100万円に到達するのかわからないし、全然仕入れが足りていないのに「今日は疲れたから」とか「昨日頑張ったから」といった浅はかな理由で仕入れを後回しにしてしまうことがあります。
月商100万円を確実に達成するために効率のよい仕入れを行うには、1日単位での仕入目標金額を設定することですね。
例えば、1日3万円仕入れるというスケジュールを立てて、10日目の時点で合計仕入れ金額が30万円に到達していなかった場合、次の日以降で巻き返しをはかる必要があるため、「今週末は休日返上で仕入れに回ろう」という強い意識が生まれます。
これにより、スケジュールに従って効率よく仕入れが出来るようになるんです。
また、休日を利用して1日仕入れに出向く場合は、やみくもに思いついたとおり車を走らせて適当な店舗を回るのと、事前に決めたルートどおりに車を走らせて想定していたとおりの店舗を回るのとでは、後者の方が圧倒的に効率よく仕入れが出来ます。
このため、「明日は休日だから車で仕入れに行こう!」と決めたら、前日から入念に仕入れルートや店舗の滞在時間を考えておき、当日はそのとおりに仕入れに回るということを徹底していました。
さらに、せっかく休日まる1日使ってせどりに取り組むのだから、なるべく多くの店舗を回って多くの商品をリサーチした方が効率よく仕入れが出来るので、12月は仕入れ対象をゲームに限らずあらゆる新品商品に広げました。
CD、DVD、家電、日用品、スポーツ用品など、とにかく仕入れ出来るものは片っ端から仕入れていきましたね。
例えば、家電量販店に出向いたとして、ゲームだけをリサーチして次の店舗へ移るのと、ゲーム以外にも家電のセール商品をリサーチするのとでは、圧倒的に後者の方が仕入れ効率が上がるので、12月はリサーチ対象を広げることを意識しました。
このように効率化に対する意識を徹底したことで、11月に比べると圧倒的な量の仕入れが出来るようになりました。
行動量
コンサルを受けた際に口酸っぱく言われたことは、「とにかく行動しろ」ということでした。
「そんなのわかってるよ!」って話なんですが、今になって振り返ってみると1人で副業せどりに取り組んでいたときは十分に行動しきれていなかったんですよね。
どんなネットビジネスに取り組む上でも、結局はこれが真理だと感じます。
ネットビジネスの実績は正しい方法✕正しい行動量で決まる!当たり前のことすら出来ないのが人間の弱さ。ここで言う「行動」とは、やむくもに行動することではなくて、目標必達に向けて行動することです。
例えば、上述の「効率」項目で説明したとおり仕入れスケジュールを組み立てたら、絶対にそれを遵守するよう行動することが重要なんですよ。
この時期は、締切に追われる漫画家のように、とにかく毎日必達目標を達成するために行動しまくりましたね。
月商100万円を達成するための正しい方法はコンサルで学んだわけですから、あとは結果が出るまで行動すればいいだけだし、絶対にうまくいくと思っていたので、忙しいながらもそこまで苦じゃなかったです。
そんなこんなで、他力、効率、行動量の3要素を意識した結果、副業せどりで月商100万円、粗利20万円を達成することが出来ました。
その後:外注化や電脳せどりを取り入れて月商200万円達成
一応、その後についても軽く触れておきますね。
月商100万円を達成する上で学んだ他力、効率、行動量の3要素は、その後のせどり人生でも大いに役立ちました。
2014年12月に月商100万円を達成してからは、他力を使ってさらなる余裕時間を確保するため、外注化に着手して出品・発送作業を外注請負者に任せました。
また、より効率よく仕入れを行うために、電脳せどりを覚えてPC一つで時間や場所に縛られることなく仕入れができるようになりました。
僕が実店舗せどりから電脳せどりに切り替えた3つの理由さらに、短期的な必達目標を掲げて、その目標を常に達成すべく行動を積み重ねました。
その結果、2015年内には月商200万円を超え、副業でせどりに取り組みながらプライベートな時間も十分確保出来るようになりました。
現在は当『Life Buffering Media』での情報発信とこれに付随するコンサルティングやビジネスサロンの運営により独立起業を果たし、自分だけの充実感で満たされたライフスタイルを築き上げるために毎日を過ごしています。
むしろ、とても平穏で楽しい毎日の中、ラフなライフスタイルを楽しめているので、あのころがむしゃらに頑張って良かったなぁと思いますね。
もちろん、今にして思えば反省点もたくさんあって。
月商100万円という数字を達成したといっても、1人で頑張ってみたり、コンサルを受けるか悩んだり、紆余曲折あってなんとたどり着けたようなもので、もっと早く結果を出すことだってできたはずなんです。
後悔しても仕方ないので今は前向きに頑張っていますが、僕の実例を教訓として、皆さんは自己実現を果たすために最良な行動をとってもらいたいなと思います。