ネットビジネスで稼ぐために最も重要なのは行動すること

自己実現を果たすために最も重要なものは行動力です。

もちろん、正しい方法を実践してこそ結果がついてくるので、その方法を学ぶことも非常に重要なのですが、大前提としてゴールを目指して走らない限りゴールテープを切ることは絶対に出来ないので、行動することは非常に重要です。

この記事を読んでいる皆さんは、自分の目的達成に向けて正しい方法を知りたいからこそ、ネット検索やSNSを利用して当『Life Buffering Media』にたどり着いたと思うのですが、そうは言ってもただ記事を読むだけでは現状は何も変わらないわけで、インプットにのみ終始せず行動しなければなりません。

そう思う人も多いかと思いますが、そもそもまだ自己実現出来ていないということは正しい行動が出来ていないということであり、行動に対する認識が甘いからこそ稼げるノウハウを求めてネットサーフィンを繰り返し、結果的に全然稼げていないまま時間だけが過ぎていくわけでして。

当『Life Buffering Media』でもせどりや情報発信などネットビジネスにおける有用なノウハウを提供する記事を執筆しているつもりですが、実際に長年ネットビジネスに取り組んできて思うことは、結局稼げるまで行動することが全てだということです。

どんなに偏差値の低い高校出身の人であっても、何浪してでも勉強し続ける行動力があればいずれ必ず難関大学に合格できますし、どんなに偏差値の高い進学校出身の人であっても、全く勉強しなければ難関大学に受かるはずありませんよね。

ということで本記事では、行動力について掘り下げていきますので、これにより行動することの重要性を正しく理解して頂ければと思います。

稼いでいる人は行動を続ける

情報発信をしていると「どうすればネットビジネスで稼げるようになりますか？」というシンプルな相談を受けることが多いのですが、稼いでいる人と稼げない人の違いって正直これだけだと思います。

バカみたいな精神論に思えるかもしれませんが、実際に稼げるようになって思うのは本当にこれだけです。

ネットビジネスと言っても種類は様々で、情報発信やそれに伴うコンサルティングと言った自分だけの働き方を創っていくビジネスは、独力で取り組もうにもやり方が全く分からないため、正しい方法を学ぶための自己投資は必須とも言えます。

ただ、少なくともせどりやアフィリエイトといった誰しもが取り組む既存のネットビジネスについては、ネット上であらゆる情報を獲得できる昨今、よほどの情報弱者でない限りは大きく間違った方向に行動することはあり得ないので、ただ行動を続けるだけでもいずれ結果がついてくるものです。

もちろん、短期間で目標を達成できた方がよく、ゴールまでの直線ルートを理解した上でその道を進んだ方が楽にゴールへ到達できるので、正しい方法を知れるなら自己投資してでも学んだ方がいいのは当然のことです。

ただ、大きく回り道したとしても行動さえ辞めなければなんとかなるのが既存のネットビジネスですね。

要するに、稼いでいる人は目標を達成するまで当たり前のことを猛然と続けているだけで、それができない人がこのレースから脱落していくわけです。

僕自身の例で言うと、せどりをはじめた当初は独学で行動をひたすら続け、非効率ながらも月商20万円を超えるレベルまで到達することが出来ました。

あまりにも非効率だったので最終的にはせどりコンサルを受けましたし、情報発信をはじめてからはWebマーケティングやブランディングを学ぶためにまた別のコンサルを受けましたが、こういったコンサルをとおして正しいやり方を学んだ後は、指導を受けたとおりに猛然と行動を続けることで実績を上げていったわけでして、結局は足を止めなかったから今もなお稼ぎ続けているだけだと思っています。

目標を達成するまで行動を続けるという当たり前のことを今一度頭に留め置き、「自分には無理だ」と簡単に諦めないよう強いマインドを持ってビジネスに向き合うといいですね。

行動できなくて当たり前

これはシンプルだけどすごく重要なことなんですが、それを理解した上で行動を止めてしまったとき、多くの人は罪悪感にかられてその先の行動を放棄してしまうものです。

僕は受験生時代に勉強のスケジュールを組むのが好きで、例えば「1日10ページずつ問題を解いていけば10日で問題集1冊終わらせる」といった目標を立てて受験勉強していたんですが、何かの拍子で1日サボってしまうと途端に問題を解くのが嫌になってしまうので、問題集を1冊まるまる解き終わったことがほとんどなかったんです。

これって、単純に考えれば1日サボったとしても次の日から通常どおり解き進めれば11日で解き終わるはずなんですけど、1日サボってしまった自分に対する憫然たる想いや、自分以外の人が自分と同じように1日10ページずつ解いているとするとサボってしまった1日の差は埋めようがないという諦念により、逃げ出したい気持ちが募ってつい放棄しちゃうんですよね。

こういった経験は誰しもがするものだと思います。

結局のところ、行動し続けることが出来ないのは人間の性であり、それが当たり前のことなんだと楽観的に考えるべきですね。

こう考えると、そもそも人間は行動を止める生き物であり、それが普通なんです。

なので、行動を止めてしまったからといって「自分には向いていない」と悲観的にならずに、「自分と同じで誰もが行動を止めるものなんだ」と楽観的に考えて行動を再開すべきですね。

放棄せずに問題を再度解き始めれば絶対にその問題集を解き終えることができるわけで、これと同様にネットビジネスも途中で立ち止まろうが気にせず行動を再開することが重要です。

僕の場合、実は情報発信をやってみようと思ってブログを立ち上げたのはずっと前のことだったんですが、情報発信を収益に繋げる正しい方法がわからずに途中で止めてしまった経験があります。

だけど、自分だけの自由な働き方を創り上げるためには情報発信が必須だったので、途中で止めていたブログを再構成していった結果、現在の『Life Buffering Media』を構築することができ、今ではここでの情報発信が僕自身のビジネスの中核を担っています。

途中で止めていたブログなんてデザインから何からひどいもので、それでも諦めずに行動を再開したことが現在の充実感で満たされた働き方に繋がっていると思えば、行動を続けることはシンプルだけど非常に重要だなと再認識できますね。

目標は意外と低い

目標が高すぎることは得てして行動を妨げる大きな要因になります。

目標達成のためのビジョンが全く見えないような大きな目標を掲げたとき、人は行動を辞めてしまうものです。

目標までの距離が遠いと、毎日必死に走り続けたところでほとんど目標に対する距離が縮まらないので、やる気を失ってしまうんですよね。

そこで是非覚えておいて欲しいのが、ネットビジネスをとおして自分が実現したい考えている目標って、自分の思っているほど高くないということです。

なぜなら、その目標に向けて本気で行動している人って、実は自分を除けばめちゃくちゃ少ないからです。

例えば、年収1000万円という漠然とした金銭的目標を掲げたとします。

年収1000万円以上の所得がある人は、全給与所得者の中で約4％と言われています。

この事実を受けて、「世の中の上位4％に入るなんてとても無理だ」と考えてしまう人がとにかく多いんですよ。

自分の掲げた目標があまりにも高く感じ、諦めの気持ちが湧いてしまうわけですね。

でも、全給与所得者の中で年収1000万円を目指して本気で行動している人がどれだけいるか考えてみてください。

こうやって考えると、年収1000万円を目指して本気で行動している人なんてほとんどいないですよね。

年収1000万円という目標を掲げたなら、ライバルは全給与所得者ではなく年収1000万円を本気で目指している人たちなわけで、自分が思っているよりもはるかにライバルは少ないんですよ。

たった4%しかいないと思えば実現不可能な目標のように思えますが、その目標を本気で目指している時点で上位数十%に入っているわけですから、自分が思っているよりも高い目標じゃないんです。

振り返ってみれば、僕自身も副業でせどりをはじめた頃は不安だらけで、ネット上で情報発信をしている成功者たちなんて特別な存在でしかないのではと思っていました。

ただ、実際にせどり→情報発信→コンサルティングといった流れでビジネス展開していくうちに気が付いたのですが、何となく副業に興味をもってせどりに手を付けてみた人はたくさんいても、実際に情報発信まで取り組んで人に教える側に回る努力をしている人なんてほんの一握りなんですよ。

そりゃあ行動するだけで成果は出ますよね、本気の人がほとんどいないわけですから。

まとめ

目標を掲げたら、これを達成するまでひたすら行動を続けましょう。

その途中で行動を止めてしまうこともあるでしょうが、人間としてそれが当たり前のことですので、楽観的に気持ちを切り替えて行動を再開しましょう。

遅かれ早かれ必ず結果がついてきます。

高すぎて現実味がない目標だと思っていても、その目標に向かって本気で行動していれば、実際には意外とたやすく達成できたりしますよ。

Souhei

僕Souheiは今、PC1台片手にカフェを渡り歩き、自由気ままなノマドライフをまったりと愉しんでいます。

副業でネットビジネスを始め、個人起業という道を選んだ結果、好きな人と好きなシゴトをする日常で大きな収入を生み出せるようになったんです。

どうやってこんな日常を手に入れたのか？

興味がありましたら、僕のプロフィールをごらんいただければ幸いです。